運動方程式
の左辺と
ベクトルはかける順番によって符号が変わるので、出てきた情報の解釈が容易な左から作用させて考える。
左辺と のベクトル積
右辺第二項は
であるから、意味のある物理量は得られない。
左辺と のベクトル積
右辺第二項は
であるから、
この式は原点0の周りの運動量のモーメントの時間変化は原点0の力のモーメントによって引き起こされるという因果関係を表している。
このとき、
を角運動量と定義する。
角運動量の微少量は力積のモーメントで表現できる。
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